パパラギ東京店 ブログ

ついに、明日からブログリレーも5週目に突入🏴

皆様いかがお過ごしでしょうか?

昨日は、スタッフが集合して5月中と6/7までに講習・ツアーにお申し込みいただいているお客様に中止のご連絡をさせていただきました。

5月に入り、水中の様子もお伝えできればいいのですが、伊豆各所のダイビングサービスなんかも休業しています。
昨日、電話していて皆さんご存知ないことを知りました。
我々スタッフも、自宅で過ごしています。スタッフも海へ行きたくでうずうずしてます・・・

営業開始は、改めて6/2(火)11:00開始!ツアー・講習のご予約も同日から開始する予定です。
コロナ騒動でもしリフレッシュになっちゃうって方への企画もある予定です☀
°˖✧お店・海でそれぞれ企画していますのでお楽しみに✧˖°
また詳細はブログ・フェイスブックなどでもお知らせしますね!

と、いうわけで、木曜日の担当はわたくし伊東です🙋
今週、番組名がなかったので、、、
🙌○○さん、いらっしゃ~い🎙️
でいきたいと思います。

来月の6月、梅雨の季節☔水中では初夏に入ります。ウエットスーツでも過ごせる方が増えてくるそんな季節を今回はいったん過ぎ、梅雨が過ぎるとみんなが大好きな夏⛱

水中は季節回遊魚も見かける季節になります。

夏になると、本格的なダイビングシーズンが到来しますが、海の中でも特に伊豆などの場合にはその変化が顕著で、ちょっと潜るだけでも

あれ?なんだかカラフルな生物が増えた??と思うかもしれません。

そんなカラフルな生物たち、見た目通り、南国から流れ着いた生物で、季節来遊魚と呼ばれます。

生物には一生のうちに様々な海域を回遊するものと、特定の場所に定着して過ごすものがいますが、私たちが季節回遊魚と呼んでいるのは、後者を指しています。

また、以前は季節回遊魚のことを、死滅回遊魚と呼んでいましたが、

死滅、という言葉の響きの悪さと、本質的に回遊では無いことから、最近では季節来遊魚と呼ばれることが多いです。

水温の低い時期には見かけなくなる季節回遊魚ですが、

どうやってやってくるのかはスタッフに聞いてみてくださいね♪

ちなみにクマノミは、今まで伊豆の季節来遊魚の代表格でしたが、越冬することが増え、最近はあまり季節来遊魚と呼ばない気がします。

そんな季節回遊魚達は、スタッフにとってもアイドル的存在🎤

どれが季節回遊魚なのかわからない!って方のために

そっくりさん、少しご紹介します✋

『まずはこちらのそっくりさんです!

ミナミハコフグ

ミナミハコフグ幼魚

そして、こちら!

ハコフグ

ハコフグ幼魚

見た目で違いが判る写真にしましたが、幼魚でも少し成長してくると違いは一目瞭然!

では、こちらはどっちでしょう?

どっちだと思いますか?

体が黄色くても、黒いドットのまわりに薄く水色の斑点がはいっているとハコフグが正解!
ミナミハコフグ、ハコフグどちらもかわいいけど、黄色いからかわいいのと、ミナミハコフグのほうが黒いドットがやや大きめです。
見つけたら確認してみてくださいね。

では、🐡今回はもうひとかたのそっくりさん🐠
サザナミヤッコ幼魚とタテジマキンチャクダイ幼魚。
まずは写真で紹介します。

こちらが

サザナミヤッコ幼魚

サザナミヤッコ幼魚

毎年のように同じ場所、同じ穴に入ることが多いのですが、IOPでも毎年見かけます。
毎年大きくなるところまではいくけど成魚を伊豆では見かけないですね。

こちらが

タテジマキンチャクダイ幼魚

タテジマキンチャクダイ幼魚

タテジマキンチャクダイのほうがポピュラーなはずなんですけど、たまーに富戸やIOPで見かけます。

見分けるポイントは2つあります!

一つ目がここ。鼻筋を通る白っぽい線があるかどうか。

タテジマキンチャクダイにはないのも確認できると思います。

2つ目は、サザナミヤッコは、ハモン模様。
タテジマキンチャクダイは、ウズマキ模様。

またサザヤミヤッコの和名は幼魚の頃のハモン模様から付けられたそうです。

英名ではPomacanthus semicirculatusと言って

セミサークルは完全な円では無い幼魚の波模様からだそうです。
魚の名前も調べてみると面白いですね!!
というわけでシリーズ化!決定!

次回のそっくりさんは、どんな方々なんでしょうか!?

来週も、お見逃しなく📺

のぞみでした🙋

 

スタッフにも人気の独特のセンスが光る薮崎ブログは明日ですよ!お楽しみに☆